2016年の振り返りと2017年に向けて
今年の振り返り
2016年 TL;DR;
上期(1-6月)には仕事に集中していた時期だった。特にインフラ系のコードを結構書いていて、HashiCorpツール類を色々と触っていた。また、インフラ上位のアプリ側のコードも書いていて、NodeJSをそれなりに書いた。イベント登壇もこの時期に多めにしていた。
下期(7-12月)は、プライベートを優先していた時期だった。諸事情で、フルタイムで仕事できなかった(昼休み前には終業してた)ので、開発をガッツリするというよりは、その周囲に落ちてる仕事をする感じだった。もちろん、夜以降に実施されることが多い、勉強会ものの登壇も0にした。その分、プライベートは充実していて、子供と遊んでいる時間が長かったのは最高だった。
去年書いたことから
コーディングする時間はある程度とれていたけど、全然足りないと考えている。 GitHub(GHE含む)の草の生えっぷりを見るとまだまだな感じ。 今年こそはJavaScriptを、と毎年思ってるけど、時間的&優先度的&役割的に仕事でやるのは辛そう。 コードは書くけど、JS以外のコードだろうなぁ。おそらく自動化系とか。 技術的には、クラウド系・自動化系を中心に手を動かしていく。
上期の時点で、上記引用部の内容はある程度達成できていた。インフラ系のコードも結構書けたし、JavaScriptも結構かけていた。
WebRTCで言えば、ものすごい書きかけの電子書籍も2016年は仕上げたい。
一生、WIPな感じがしてきた…。これは反省。内容減らして、出しちゃうのが良さそう。
対外的なアウトプット
- 登壇したもの
- 2016/2/19 Developer Summmit 2016
- 2016/5/17 WebRTC Meetup Tokyo #10
- 2016/6/2 AWS Summit Tokyo
- 2016/8/8 WebRTC Meetup Tokyo #11
- その他、社内勉強会など
昨年よりも大幅に登壇数を意識的に減らしていた。登壇すると、準備にそれなりにリソースが取られるので、なるべく数を減らして、仕事とプライベートの時間優先にしていた。
- 書いた記事
WebRTC系の記事が多めで、特にSlackにおけるWebRTC利用を解説した記事がバズっていた。個人ブログで書いた記事2つをくっつけて、WebRTCHacksに記事を投稿できたのも良かった。
インプット
- 書籍数十冊 (主に会社Blogに書評を載せてる)
- PodCast
- Rebuild.fm
- 週間少年ジャンプ的な感じでないとソワソワしちゃう
- omoiyari lean-agile podcast
- チーム開発についての悩みが非常に共感できる。Fearless Changeは名著。
- CloudInfra
- クラウド、インフラ系のPodCastが生の声が聞けるのが非常に良い
- yatteiki.fm
- 特に、双剣問題のEPが共感できて最高だった
- Rebuild.fm
2017年に向けて
上期は引き続き家族最優先でいこうと思う。1月は完全休業して、2月から徐々に再開していく。
自分のマネージャの受け売りだけど、「プライベートメインで、残った体力・気力で仕事をする」という感じでいきたい。といっても、仕事をすると体力・気力が回復することも多いので、個人的には仕事とプライベートは相互補完的なものがあると考えてる。
プライベートで残った時間で、以下のあたりに取り組みたい/使っていきたい。
- 技術的なこと
- WebRTC: 技術的な知識、ノウハウをアウトプット
- Golang/Swift(iOS)/Java(Android)
- GCP/Azure
- SaaS
- Travis CI / Circle CI
- ReadTheDocs